10年を振り返って(妻編)
お店を始める前の私は、外でコーヒーを飲むならタリーズやスタバ。
ランチでは、安いという理由だけでセットドリンクを頼んでいました。
ブラックコーヒーより、カプチーノやカフェラテをよく飲んでいたと思います。
そんな私がお店を始めて、コーヒーにはいろいろな味わいがあることを知りました。
焙煎機によっても、焙煎する人によっても味が変わります。
カプチーノを飲んでいた私には想像もつかないような味わいのコーヒーにも出会いました。
この10年、喫茶店をやってきて何を学んだか。
一番大きかったのは、コーヒーの世界が広がったことでしょうか。
二番目は、世の中にはいろんな人がいる、ということ。笑
当店の定番のコーヒーは、コーヒーらしい香ばしい味わいのものが揃っていますが、期間限定豆は、かなり個性的な味わいのコーヒーが並ぶこともあります。
いつもブレンドを選ぶのも、もちろんいいと思います。
でも、たまに期間限定のコーヒーを試してみると、「コーヒーってこんな味もあるんだ」と、新しい発見があるかもしれません。
10年経った今だから、少し本音を。
お店を始める前は、不安もありました。
夫婦2人で同じ仕事をする共倒れのリスク。
そして、学生時代のアルバイトの経験から、私は接客がそれほど好きではないことも分かっていました。
続けていけるのかな、とも思っていました。
それでも、気づけば10年。
奇跡です。
マスターと私は得意分野が全く違います。
そこが良かったのでしょう。
お互いの得意なところを活かし、苦手なところを補いながら、支え合ってきた10年でした。
いまだに喫茶店は、やるより行った方が楽しいなと感じますが、これからはもう少し肩の力を抜いて、楽しみながらお店を続けていけたらと思っています。
10年後も、同じことを言っているかもしれませんが笑。
これからもNAGI COFFEEを、どうぞよろしくお願いいたします。
10周年ブログに、「接客がそれほど好きではない」「喫茶店はやるより行った方が楽しい」なんて書く人、私以外にいるのか!と自分にツッコミを入れながらも、本音を書いてしまいました。
かなり勇気がいりました。笑