私たちは2016年8月28日にオープンしました。
おかげさまで、今年10周年を迎えます。
ご来店くださったお客様、オンラインショップをご利用くださった皆様、本当にありがとうございました。
店頭では8月1日(土)より10周年限定ラベルのリキッドコーヒーを販売いたします。
オンラインショップではすでに販売開始しています。
60本限定となります。
今回は初めてAIを使いながらラベルを制作しました。
せっかくなので、10周年限定ラベルが完成するまでの記録を書いてみようと思います。
お時間のある時に、ぜひお読みください。
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今年の2月、テーブルランプを購入しました。
&Tradition というスウェーデンのブランドです。
そのランプが入っていた箱を見て、おしゃれだなと感じました。
手描き風のイラストが描かれた箱を見て、10周年限定ラベルはこの雰囲気でいこう、と決めました。
作業初期のイメージはこちらです。
・デザインはシンプルに
・メインはイラスト
・今年いるスタッフ3人を載せたい
・イラストはモノクロ、人物はカラー
内観にするか外観にするか迷いましたが、最終的に外観に決定。
以下の条件を入れて撮影した外観画像を、 ChatGPT に読み込ませました。
・見本画像のような手描き風イラストに変換
・線幅は少し細め
・1C(K版)
・解像度350dpi
・画像横幅65mm
……結果、ほぼ無視されました。
私の指示が下手だったのかもしれません。
今思えば、「線幅を少し細め」という表現が曖昧でした。
ちゃんとpt指定すればよかったのかも。
なぜなら、このあと私は何度も「線をもっと細く」と指示し続けることになるのだから。
外観写真を撮り直したり、指示を書き直したりすること13回(履歴を数えて自分でも驚いた)。
ようやく許容範囲の画像が完成しました。
余談ですが、この作業の影響で、ChatGPTの印象分析では「改善思考がかなり強い人」と診断されることになります。
……そりゃ13回もやり直ししていたら、そう言われるのかも。
まずはプレビューアプリを使い(Mac使用)、画像内の不要な線を消していきました。
影が斜線のように表現されていたため、そういった余分な線も含め地道に削除。
ちなみに私はPhotoshopなどの画像編集ソフトを持っていないのでプレビューアプリで作業しました。
次はイラストの修正です。
アルバイトの下山さん(イラストレーター)にお願いし、細部を整えてもらいました。
まずは入口付近。
黒く重たい雰囲気になっていた部分を自然に見えるように修正。
店名も違っている。
左上のランプも実物とは違っていたため、正しい形に描き直してもらいました。
このランプは、大家さんがウィーンの骨董商で購入したものです。
詳しくは「凪新聞 番外編1(ロイヤルドレイク物語)」に掲載しています。
店内に置いてあります。
続いて、問題の2階ベランダ部分。
ここもかなり情報量が多く、ごちゃごちゃしていました。
ベランダの形、手すりのデザイン、オーナメント(こちらも凪新聞 番外編1に商品説明あり)を忠実に再現。
けやきの木も、より自然な形になるよう修正してもらいました。
また、デザイン的に左上に文字が入ると判断し、けやきのイラストを上方向へ伸ばして描いてもらうことに。

ちなみに、このラベルデザインと「凪新聞 番外編1」は同時進行で制作していました。
そのため、マンションのこだわり部分はどうしても外せないと判断しました。
大変な作業だったと思いますが、下山さんの素晴らしい仕事のおかげで、イラストが完成しました。
後半へ続きます。