商品について

Q小型直火式焙煎機の特徴を教えて下さい
A200gから600gの少量で焼き上げる為、直火の香ばしさを豊かにする事が出来ます。
更に当店では、長時間焙煎を行う事で、豆への均一な加熱を可能にしています。焼きむらが無く、ふっくらと大粒な状態まで焼きあげます。
豊かな香りの持続、クリアな味わいをご家庭でもお楽しみ下さい。
Qコーヒー豆のグラム数は、何を基準とした販売ですか
Aナギコーヒーのコーヒー豆は、焼き上がり時のグラム数になっております。

配送について

Q配送業者はどこですか
Aゆうパックで配達いたします。
配達希望日、配達希望時間帯のご指定も可能ですので、ご希望があればご注文の際に、その旨ご記載ください。
【配達希望時間帯】
午前中/12時-14時/14時-16時/16時-18時/18時-21時の中からお選び下さい
※小型焙煎機を使用し少量生産の為、ご注文の状況によってはご希望に添えない場合がございます。ご了承ください。
Qお届け地域について教えてください。
A全国へお届けいたします。

返品・交換について

Q商品を返品したい
A商品が不良品の場合、または誤配送の場合のみ、返品をお受けいたします。
お客様都合での商品の返品は承れません。あらかじめご了承ください。
Q商品を交換したい
A商品に不備があった場合のみご対応させていただきます。
誠に申し訳ございませんが、お客様のご都合による交換は出来かねます。あらかじめご了承ください。

2026/05/01 11:22


NAGI COFFEEでは、サイフォンを使ってコーヒーを抽出しています。
ガラスの器具、湯の動き、香りの立ち上がり、そして抽出の見た目そのものが、コーヒーを味わう時間を少し豊かにしてくれます。
今回は、そんなサイフォンコーヒーの起源と、日本にどのように伝わったのかをたどってみたいと思います。

サイフォンの起源
サイフォン式コーヒーの原型が生まれたのは、19世紀のヨーロッパとされています。
起源については諸説ありますが、一般的にはイギリスやフランスを中心に発展したと考えられています。
コーヒーをただ飲むだけでなく、抽出の過程そのものを楽しむ器具として広まっていったのです。

仕組みの特徴
サイフォンは、熱によって生じる蒸気圧と気圧差を利用した抽出方法です。
・加熱 → お湯が上に上がる
・抽出 → コーヒーとお湯が混ざる
・冷却 → コーヒーが下に戻る
この一連の流れによって、雑味の少ないクリアな味わいが生まれます。

日本への伝来
サイフォンは、大正時代ごろに日本へ伝わったといわれています。
西洋文化が急速に広がっていた時代背景の中で、サイフォンは新しい喫茶文化を象徴する器具のひとつとして受け入れられていきました。
さらに日本では、1925年に国産のサイフォンも登場し、喫茶店の現場に合わせて広く使われるようになりました。
こうしてサイフォンは単なる輸入器具ではなく、日本のコーヒー文化の中で独自に根を下ろしていきました。

なぜ日本で広まったのか
日本でサイフォンが広く受け入れられた理由は、いくつかあります。
・抽出工程が目で見て楽しめる
・味の再現性が高い
・一杯ずつ丁寧に淹れるスタイルと相性が良い
味だけでなく、香り、音、動きまで含めて味わえるのが、サイフォンならではの良さだといえます。

当店では、このサイフォンを使い、一杯ずつ丁寧にコーヒーを抽出しています。
ガスでもなく高熱源でもなく、昔ながらのアルコールランプの柔らかな炎で抽出します。

そして珍しい方法ですが、当店ではお湯を上から注いで抽出しています。
このやり方は、修業時代に東京駅の喫茶店で学んだものを、そのまま引き継いでいます。
一般的な方法とは少し異なりますが、抽出のブレが少なく、味が安定しやすいと感じています。

サイフォンは、単なる抽出器具ではなく、長い歴史と文化を持つコーヒーの楽しみ方の一つです。
ぜひ、味わうだけでなく、淹れる時間も一緒に楽しんでいただけたらうれしいです。