商品について

Q小型直火式焙煎機の特徴を教えて下さい
A200gから600gの少量で焼き上げる為、直火の香ばしさを豊かにする事が出来ます。
更に当店では、長時間焙煎を行う事で、豆への均一な加熱を可能にしています。焼きむらが無く、ふっくらと大粒な状態まで焼きあげます。
豊かな香りの持続、クリアな味わいをご家庭でもお楽しみ下さい。
Qコーヒー豆のグラム数は、何を基準とした販売ですか
Aナギコーヒーのコーヒー豆は、焼き上がり時のグラム数になっております。

配送について

Q配送業者はどこですか
Aゆうパックで配達いたします。
配達希望日、配達希望時間帯のご指定も可能ですので、ご希望があればご注文の際に、その旨ご記載ください。
【配達希望時間帯】
午前中/12時-14時/14時-16時/16時-18時/18時-21時の中からお選び下さい
※小型焙煎機を使用し少量生産の為、ご注文の状況によってはご希望に添えない場合がございます。ご了承ください。
Qお届け地域について教えてください。
A全国へお届けいたします。

返品・交換について

Q商品を返品したい
A商品が不良品の場合、または誤配送の場合のみ、返品をお受けいたします。
お客様都合での商品の返品は承れません。あらかじめご了承ください。
Q商品を交換したい
A商品に不備があった場合のみご対応させていただきます。
誠に申し訳ございませんが、お客様のご都合による交換は出来かねます。あらかじめご了承ください。

2025/11/21 09:32

少しずつ寒くなってきましたね。
家でホットコーヒーを淹れる機会も増えてきました。
今回は、美味しいコーヒーの淹れ方をご紹介します。
2杯分(260cc)のドリップコーヒーを抽出する際のレシピをお教えします。

ドリップコーヒーに必要なもの
コーヒー豆
中細挽きの粉(ミルを持っている方は豆のまま)。
ドリッパー
今回の講座では、ご家庭でも淹れやすい円すい形1つ穴(ハリオ式)で抽出します。
台形型3つ穴(カリタ式)、台形1つ穴(メリタ式)、円すい形1つ穴(ハリオ式)など、いろいろな形がありますので、自分好みのコーヒーに抽出できるものを選びましょう。
ペーパーフィルター
ドリッパーの形、大きさに合ったものを選んでください。
サーバー(抽出したコーヒーを受ける透明な容器)
透明だとコーヒーの色を確認できます。家にあるもので代用可能です。
ドリップポット(細口のお湯が出るポット)
自分の目指すところにお湯をさすことができるため、コーヒーが入れやすいです。
コーヒーメジャースプーン
コーヒーは2~3g異なるだけで味が大きく変わりますので、正確に計量するためのメジャースプーンをご用意ください。

【ワンポイント】
ミルで挽いている時が一番コーヒーの香りを楽しめます。
保管の面からも時間に余裕がある時は、ミルから挽くのがおすすめです。

1.コーヒーの粉(20g)を用意

1人分の場合は12g、2人分以降は8gずつ足していきます(例:2人分は20g、3人分は28g)。

コーヒーの抽出時、とくに失敗の原因となりやすいのが「コーヒーの粉の量」と「仕上がりのコーヒー量」をいい加減にしてしまうこと。
基本の抽出割合をしっかりおさえましょう。
その上で、粉の量はお好みで調整してください。

2. フィルターをセット
ドリッパーにペーパーフィルターをセット。
コーヒーの粉を入れて平らにならします。

3.ドリップポットへ移す
お湯を沸騰させたらドリップポットに移します。
サーバーにもお湯を入れて温めておきましょう。

【ポイント】
・ドリップポットに移すことでお湯の温度を調整します(90度前後)。
・100度は苦味が強く、85度は甘みが出やすいです。

4.コーヒーを蒸らす
少量のお湯を粉の真ん中にさして、コーヒーを30秒ほど蒸らします。

5.泡のドームを膨らます
お湯を「の」の字にゆっくりまわし入れて泡のドームを膨らませます。
この時の注意点は、泡のドームの膨らみに合わせてスピーディーにまわすこと。
ゆっくりしすぎてしまうと失敗の原因になります。
泡のドームを膨らましきったところが理想の抽出状態です。
泡のドームが膨らんだら、その泡をキープして真ん中に円を描くようにお湯を足し、茶色の泡の中心に白色の泡(アク)を集めます。

6.2人分のコーヒーを淹れる
目的の抽出量になったらドリッパーにお湯が残っている状態で外します。
アクが下に落ちないうちに抽出を終えましょう。抽出時間は約2分強です。

7.まとめ
コーヒーの淹れ方はさまざまで、ドリップの仕方もさまざまです。
今回の基本の抽出をもとに、いろいろな淹れ方に興味を持っていただければと思います。
豊かなコーヒー豆は深い広がりと美味しさで応えてくれます。
良いコーヒー時間をお楽しみください。